立ち指のセラピストとは?
立ち指ってご存知ですか?
私自身、この仕事をはじめた頃は立ち指って言葉聞いたことも人から言われたこともありませんでした(^^;)
立ち指と反り指
簡単にご説明しますね!
立ち指=曲がらない指
そう、親指を立たせた時に親指の関節が反らないでピーンと背筋が良い状態!と言うとわかりやすいでしょうか?
ご自分の指👍いいねポーズってしてみましょう!
いかがですか?
立ち指のセラピスト
上の絵の様に真っ直ぐですか?
真っ直ぐの人!貴方です、立ち指さんw
反り指のセラピスト
それともリンボーダンスが出来るんじゃないかwってくらい関節反りますか?
反る方は立ち指ではありませんよ。貴方は反り指さん。
「指圧拇指」
指圧拇指(しあつぼし)、一般的に反り指タイプをそう呼んだりしますが。実際は、やや硬い位が一番、長期的にみて指圧拇指と言えるかもしれません。※一概には言えませんが(__)
という感じで、
ご自分が立ち指だって確信した方はぜひここからの私の体験談を今後のご参考にして頂ければ幸いです(^^)
立ち指のメリット&デメリット
メリット
- ピンポイント強圧
強めの圧を好むお客様に対して、立ち指を上手く使いこなせて喜んで頂けたこと。
どういうことかといいますと、反り指と違って点圧をすると接する部分が少ないため圧が鋭く入る!ピンポイント重視の施術ですね。
立ち指を利点に変える施術です。
ひとつの武器になるんですよー(^^)/
デメリット
- 点圧に慣れるまで、時間がかかる
- 指が痛いし、感覚をつかむことが難しい
(接触面が狭いので) - 弱押しの方に対してソフトタッチの施術が上手くいかない
- 重ね母指が難しい
気がつけば10年超
わたしは立ち指ですが、セラピストととして気がつけば10年以上経ちました✧︎
その間、反り指のスタッフが柔らかくて優しい施術ができることを〝羨ましいなぁ〟と思ったことが、一度もなかったとはいいません(^^;)
ですが、逆を言うと…
「まるで棒で押してるの?」
「ピンポイントにガッと押されてる~」
それが「いいね!」って言われることもしばしばありましたよ( ˘ω˘ )
なれます!
はじめた頃は毎日とても指に痛みが走り辛いかもしれませんが、時期なれますw
耐える…
仕事終わり、休みの日きちんとケアしてあげると長持ちしますよー
まとめ
簡単ではありますが、ぜひご参考になれば幸いです。
事実、『立ち指でもセラピストとしてがんばれる』ので、決して諦めないでくださいね(*゚▽゚)ノ