本音で語るリラクゼーションの仕事
セラピストのお仕事をされている方には。
〝ダブルワーク〟でリラクゼーション業務に従事されている人も多いかと思います。
朝から仕事して、夜はセラピストの仕事、という方や。
スキマ時間があれば仕事を入れる、という方など。
他にも様々な勤務体系のセラピストが、いらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう私も、Wワーカーセラピストの一人です。
ですので、施術の前には、既に日中の仕事を終えており、かなりお疲れMaxというのが本音ではあります…
にも拘わらず、私がセラピストを続けているのはなぜなのでしょう?
今回、改めて考えてみました。
そして気づいたことは。
リラクゼーションセラピストに〝格別のやりがい〟を感じている私の存在です。
たとえば、
疲れた身体で、何とかサロンに到着して、アッと言う間にご案内が始まるのですが…
あら不思議。
お客様の顔を見て、そして、コースが確定して、
いざ、一押し、そしてもう一押し、
気づいたら、日中の仕事の疲れは何処。
なぜか、いつも元気になるのです。
※極稀に合わないお客さまの時だけは、元気にならず…お客様もですよね(>_<)
そして、
「楽になりました〜〜」
いざ、施術が終わって、こんな言葉をいただけると〝やっぱり嬉しく〟いつも疲れがどこかに吹き飛びます。
このように、自分自身が疲れていても〝なぜか頑張れてしまう〟このセラピストという仕事には、一体どんな〝やりがい〟があるのでしょう?
それでは、
今の私が感じている2つの〝格別のやりがい〟についてご紹介しますね☆
セラピストの2つのやりがいとは?
身体一つで辛さを解消できる
私が、数ある接客業の中でも、特にこのセラピストという仕事にとてもやりがいを感じているのは。
何より「今」辛いと感じる身体を、少しでも楽に、リラックスする事が出来るようにと〝全力を捧げる事が出来る〟ところです。
そして、薬や、環境など何かが必要、ということではなく、
〝自分の身体だけを使って〟
例えば、60分のアロマオイルトリートメントをする事で、お客様の心と身体を癒す事が出来る…。
それって、当たり前のようで、実は凄いことだと思うのです!
私たちセラピストは、この身体一つで、誰かの辛さを解消することができるのですから☆
「今、つらい。何とかしてほしい」という、お客様の悩みを改善することが出来る…ことに日々やりがいを感じています!
技術を楽しく勉強できる
ひとつ覚えたら、また次の手技。
それを覚えたらまたさらに次の手技、と上には上があります。
より広く、より深く、もっとお客様に喜んでいただけるように自然と勉強したいと思える。
もちろんどんな職種でも、そのような事はあると思いますが、自分自身や家族にもプラスになる技術や知識を楽しみながら、極めていくことができる、セラピストという仕事は、私にとって、とても〝深いやりがい〟を感じるお仕事です☆
やりがいを見つけよう
どんな仕事でも、例え自分の希望とは違う職種だとしても。
その中で、やりがいを見つけること。
このことができるか否かで、モチベーションが大きく異なってきます。
私は、仕事は自分自身を成長させてくれる1番のもの…と、常々感じています。
1日のうち、一生のうち、仕事に費やす時間の長さを考えると…有意義に過ごしたい。イヤイヤ働くのではなく、やりたいと思える仕事を生き生きとしたい。
一セラピストを超えて、人として自分の生涯を思う時。
心からそう思うのです。
だから、
- 多くのお客様を癒すこと
- ダイレクトに感謝、感動を共感できる
- 身体一つで、辛さを解消できること
- 技術の追及を楽しめること
セラピストとして、やりがいの中で、生きることができる今に感謝しています。
最後に
「頑張っている人をみると応援したくなる。」
スポーツ観戦をしていると、特に思います。
通じるんですよね。本気でやっていることは。
私も応援したいし、、
本音を言えば、応援されたいっていう気持ちもあるのかな!?
とにかくっ
一所懸命、本気で仕事に向き合ってひとりでも多く、
「楽になりました〜〜」と言ってもらえるように、今日も勉強がんばろうって思います!
もっともっと、セラピスト業にやりがいを持てるように。
でも、疲れたときは無理せずですね(^_-)-☆