エステティシャンに『向いてる人』と『向いてない人』ってどんな人?
はたして、自分の適正は?
未来に迷うそんな方へ向けて…
エステ歴7年の私より、エステティシャンの適正について、8個の特徴にわけてご説明します!
エステティシャンに向いてる人と向いてない人【8個の特徴】
向いてる人 | 向いてない人 | |
---|---|---|
①忍耐力 | ある | ない |
②美意識 | 高い | 低い |
③共感力 | 高い | 低い |
④メンタル | 強い | 弱い |
⑤体力 | ある | ない |
⑥コミュ力 | 高い | 低い |
⑦傾聴能力 | 高い | 低い |
⑧感性 | 鋭い | 鈍い |
① 忍耐力
- エステティシャンに向いてる人
- → ある
- エステティシャンに向いてない人
- → ない
エステティシャンは一見華やかなイメージを持たれがちですね。
でも、実際は『体育会系』と言われるような仕事なのです。
一通りの技術を身に付けるまでは、ひたらすら〝練習〟と〝忍耐〟の繰り返しであり、先輩への気遣いも必要となります。
コミュニケーション能力が高くて、忍耐強く、継続して努力できる人でなければ、理想とする技術を身に着けるまえに挫折することになるでしょう。
② 美意識
- エステティシャンに向いてる人
- → 高い
- エステティシャンに向いてない人
- → 低い
今は情報がすぐに手に入る時代です。
お客様が美容に関して、かなりの知識があることも多いです。
そういったお客様にも応えられるよう。
美容が好きというだけでなく、普段から自分自身で試したり、いろいろな情報を集められる人が向いています。
さらに、技術や機械・化粧品なども含め、どんどん最新のものが増えていくため、現状に満足せずに、技術も知識もいつまでも日々勉強する向上心が必要不可欠です。
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③ 共感力
- エステティシャンに向いてる人
- → 高い
- エステティシャンに向いてない人
- → 低い
『美容に興味がある』『自分磨きが好き』ということが大切なのはもちろん。
それと同じくらい〝人を綺麗にすること〟にやりがいを感じられる人でないと難しいかもしれません。
お客様のコンプレックスや悩みに寄り添い〝お手伝いしてあげたい〟という気持ちになれるかどうか。
様々な価値観に、親身になって対応できるか。
つまり『共感力』が重要になるのです。
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④ メンタル
- エステティシャンに向いてる人
- → 強い
- エステティシャンに向いてない人
- → 弱い
お客様の顔や身体に直接触れると〝その手を通して〟私たち施術者の、プラスやマイナスのオーラがお客様に伝わります。
自信がなかったり、その時不安に思っていることがあれば、それは負のオーラとして伝わってしまうのです。
そうすると、お手入れが上手くいかなかったり、お客様に不満を持たれてしまうことに繋がります。
ですので、自信を持って、常に明るい気持ちで施術できるメンタルコントロールがとても大切になります。
もし、今あなたが、この人に会うとなぜか気持ちが明るくなる、いつも元気がもらえる、というお客様のお声を多くいただいているなら、それは、エステティシャンとしての目に見えない力があなたの内奥を満たしている証拠です。
明るくて前向きであること。
これは、エステティシャンとして一番の財産といえるほど〝当業界の航海すべてに影響する〟エステティシャンとしての才能の一つです。
⑤ 体力
- エステティシャンに向いてる人
- → ある
- エステティシャンに向いてない人
- → ない
エステティシャンの仕事はほとんど立ちっぱなしです。
しかも、マッサージではかなり力を使いますので、ある程度の基礎体力が必要になります。勤務時間は、丸半日近くになることも多いですし、予約が続けば休憩なしで働き続ける日もあります。
人をキレイにする仕事は、やはり、魅力あふれる素敵な仕事だと思います。
でも、その裏側で。
私たちエステティシャンはハードな肉体労働に従事しています。
充分な健康管理と、最低限の基礎体力をつけること。
この基本を疎かにしてしまう人は、エステティシャンとして先に伸びることが難しくなるでしょう。
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⑥ コミュニケーション能力
- エステティシャンに向いてる人
- → 高い
- エステティシャンに向いてない人
- → 低い
エステティシャンは、適切な施術を行えるよう、カウンセリングを通してお客様の悩みや要望を聞き出していかなければなりません。
お客様が悩みを打ち明けやすいように、共感しながら話を引き出していけるようなコミュニケーション能力が高い人が向いていると言えるでしょう。
⑦ 傾聴能力
- エステティシャンに向いてる人
- → 高い
- エステティシャンに向いてない人
- → 低い
お話好きで上手に話せることに越したことはないのですが、あくまでもお客様が気持ち良くお話できるように聞き役にまわることも大切です。
また、いろいろ聞かれることや話されることを好まないお客様もいますので、お客様一人一人に合わせたコミュニケーションを取れることが重要になります。
⑧ 感性
- エステティシャンに向いてる人
- → 鋭い
- エステティシャンに向いてない人
- → 鈍い
些細な変化にも気づける人は、お客様のモチベーションを上げることができ、お客様との距離を近づけることができます。
ご来店ごとに、お褒めの言葉や見た目の変化などに気がつくこと。
エステティシャンの一声によって、お客様は『ここに来ると気分が明るくなる』『自分がキレイになっていることを実感できる』『やっぱりここに来てよかった』と思うのです。
そして、細やかな肌の変化や、身体の状態や体調の変化に気づけるエステティシャンは〝この人は私のことをわかってくれている〟と深い信頼を獲得できるのです。
まとめ
あなたはエステティシャンに向いてる人でしたか?
半分半分かも…!?
それでも、あなたは、もう決めていますよね。
大丈夫です!
あなたの、その熱い気持ちが、残りの半分を補ってくれますから(^_-)-☆
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