『エステを受けたい!』
『キレイになりたい!』
でも、エステは初めてだし「何だか不安…」と言う方は、意外と多いですよね。
いくつかある不安の一つに
- お店にすっぴんでいくの!?
- メイクしていくの!?
とのお悩みがありますよね。
そこで、今回は。
『エステに行く時のメイクの必要性』についてお伝え致します☆
エステに行く時すっぴんでいいの!?メイクして行くの!?
結論から言うと〝夜なら〟どちらでも問題ありません。
なぜなら
フェイシャルエステを受けるのであれば、大抵はクレンジングから始まるからです。
まず、お肌にのっているものをすべてキレイに取り除いてから、お肌に栄養となるものをお顔にのせていくのです。
きっと、あなたが選んだお店でも、あなたが不安や心配なくお店に来て、気持ち良く過ごし、満足して帰ってもらいたいと思っているはずです。
初めての場所に行くときは緊張するかもしれませんが、不安に思うことを聞いてもお店の方は気持ち良く応えてくれますよ(^_-)-☆
日中にすっぴんで外出は危険!?
しかし〝日中に〟すっぴんで外出するのは「あまりにも危険」です。
これからエステを受けて〝お肌を良い状態にする〟というのに…
太陽光のダメージを受けてからでは、エステの効果を充分に体感することができません。
太陽光(紫外線、近赤外線)が〝老化に加速をかける〟ことを認識して、短い時間でも外に出るときはしっかりと太陽光対策を行う必要があります!
太陽光が「骨を作るために使われるビタミンDの形成に必要なもの」だということは、広く知られていることですが。
そのための必要量は「夏の日差しに手の甲を5分ほどかざしていれば足りてしまうほどの量」だといわれています。骨を作るのには日常浴びる日差しで充分足りそうですね。
すっぴんで、日光浴の必要はなさそうです(^^;)
最も怖いのは…
老化の原因の、80%は太陽光線の影響だといわれています。
そして、残り20%が自然現象です。
お肌に悪影響を与える太陽光線、紫外線A波B波、そして、最近注目されている近赤外線などがありますね。
それでは太陽光のお肌に与える影響を確認していきましょう!
紫外線B派
長時間の日光浴で、肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり…
お肌に多大な影響を与えます。
こうなると、肌表面は水分が蒸発し、乾燥しやすくなり堅くなります。
毛穴がつまりやすい状態にもなります。
〝特に気をつけたい〟紫外線ですね。
紫外線A波
波長が長く、肌の奥の真皮層にまで達してしまいます。
ハリや弾力を生む、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えてしまいます。
UVAを浴びた肌は、弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こす。と考えられているのです。
UVAはさらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼ばれ、肌老化の3大特長と言われていますよ。
近赤外線
そして、近年肌の影響に大きく関わることで注目されている、
近赤外線があります。
紫外線より波長の長い近赤外線が、真皮や皮下組織の奥にある筋膜や筋層にまで届くために、シワ、たるみの原因になっているということがわかってきました。
2、3日あとから〝肌がごわつく〟感じを受けるのは、この近赤外線が影響している可能性があるともいわれています。
実は目からも…
意外と知られていないのが、目から受けた紫外線は、実は肌にも悪影響を及ぼすということ。
つまり、目からの紫外線が、肌の日焼けにつながってしまうということです!
目が紫外線を浴びると、まず、角膜が炎症を起こします。
そして、その炎症が刺激になり脳に伝達され、紫外線を吸収しようとするメラノサイトがメラニン色素を生成してしまうのです。
メラニン色素は、シミの原因となるものですね。
これによって、肌の老化も進んでしまうのです。
日焼け対策と対処法
日常生活の中で
- 日焼け止めを塗る
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
- サングラスをかける
など、『極力直射日光に当たらないように心がけること』だけで、ある程度防御することができます。
それでも赤くヒリつく日焼けになってしまったら!
赤くなった肌は軽いやけどと同じ状態です。
日に焼けたら『72時間以内のケアが有効』だといわれていますが。
私的には…
『日焼けをしたら〝すぐ〟ケア!』がオススメです。
時間が立ってしまうと、シミやシワの原因になる可能性があるからです。
具体的には。
まずは、とにかく冷やす!
氷を〝肌に直接当てる〟と肌に負担になってしまいますので、濡れたタオルをあてて、優しく火照りをとってあげると良いですよ☆
火照りが落ち着いたら、とにかく保湿!
失われてしまった水分をしっかり補給し、乾燥状態をケアします。
普段の2~3倍の保水ローションをつけ、手で優しく抑えてあげましょう。
※肌のバリア機能が低下しているので、パッティングや肌をこするなどは控えたほうがいいですね。コットンの繊維も刺激に感じることがありますので慎重に。
お肌は、敏感に傾いているので、お店でもエステを控えるよう勧められる可能性があります。
その場合、炎症がおさまり、お肌が落ち着いてからのご予約になります。
強い炎症は、皮膚ガンやシミの原因にもなりますので、日頃のケアはぜひ心がけたいですね。
太陽光は、一年のうちで5月頃から8月にかけて一番強く照射されます。
時間帯も10時~14時くらいに一番強くなります。
この時間帯は、もちろん。くれぐれも〝すっぴんで外に出る〟ようなことは避けましょうね!
まとめ
いかがでしたか?
エステは、すっぴんで行く?【要確認】フェイシャルエステに潜む危険
と題して、ご紹介してまいりました。
では、まとめてみます!
- 夜なら、どっちでもOK
→ クレンジングから始めるから - クレンジングの有無が不明なとき
→ 電話で確認してみましょう - 日中は、すっぴんNG
→ そもそも、日中は危険
エステに「日中、すっぴんで行く」ということは、お肌にとって負の影響がたくさんありましたね。
エステで若返って、紫外線で老けて…
なんてことになりますので、くれぐれも気をつけましょう☆
そして。
〝せっかくの〟エステの効果を、充分に体感するには、日頃からトラブルのないよう、日焼け対策を心がけていることも大切なポイントですよ☆
お肌の基本を守って、エステを受けることで。
お肌のキメが整い、透明感が出てきます!
さらに、定期的に受けることで。
肌の水分量が増え、トラブルの起こりにくいお肌となることが期待できます!
さらに、さらに、エステのマッサージ効果で。
副交感神経が優位になり、夜に迎える睡眠が、質の良いものになることまで期待できるのです!
ぜひ。
エステを正しく活用することで、理想のお肌を手に入れて、心地良い時間をお過ごしください☆
当記事をご覧いただいた、一人でも多くの方が。
エステの効果を〝より正しく〟引き出し、その効果を実感いただけることを願っています♪