セラピストを辞めたい方へ【要注意】辞める時のトラブル…2つの実話

【要注意】セラピストを辞めたい方へ〜辞め際のトラブル…悲しい実話

セラピストを辞めたい方へ【要注意】辞める時のトラブル…2つの実話

セラピストを辞めたい方へ

「セラピストを、辞めたい」

そう思って、この記事にたどり着いてくれたのかもしれませんね。

だとしたら、良かったです。

なぜなら、今回のお話は〝もしかしたら〟今のあなたと同じように。

整体・リラクゼーションサロンを辞めようとしたセラピストが、実際に巻き込まれてしまったトラブルだからです。

一人でも多くのセラピストが、整体・リラクゼーション業界を辞める際に、不必要なトラブルに巻き込まれることのないように。

話しの最後に、事例から読み解く、辞め方の注意点をまとめてあります。

 

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辞める時のトラブル…悲しい実話

辞めさせてくれない話

セラピストを辞めたい方へ【リラクゼーションサロンを辞めさせてくれないケース】辞める時のトラブル…本当にあった実話

私は、30代の現役の女性セラピストです。

そして、この話は、私が以前勤めていた、あるリラクゼーションサロンでの実話です。

当時を振り返り、かなり感情が入り、グチっぽい文章となってしまったことをお許しください(__)

そのリラクゼーションサロンは、女性セラピストが6人ほど、男性セラピストは0、という女性職の強い職場でした。

サロンの店長は、就任1年目。仕事をバリバリとこなす女性です。

しかし、そのやり方は〝とてもワンマン〟で〝皆が必至で〟ついていかなければならない、かなりハードな状況だったのです。

お客様は次々とやってくるのに、キャンペーンを毎日のように考えては…

私たち一セラピストに、そのための準備や作り物の仕事を押し付けるため、日々、不必要に慌ただしく、仕事内容も〝ただただ〟雑事に追われるような毎日でした。

店長は、スタッフのセラピスト全員の言動を、全て把握していなければ気が済まないようで。

スタッフ同士が、ただ話をしていることさえ気に入らない様子でした。

お気に入りのスタッフが、他の誰かと話しているのも気に入らない感じで、そんな時は、決まって、あからさまに機嫌が悪くなってしまうのです。

お客様がいない時は、大きな声で怒声がとぶこともしばしばありました。

皆が、店長の顔色を窺って働いているようなリラクゼーションサロンでした。

仕事内容がきついとか、人間関係とかいうよりは…

『出会った上司が最悪』としか言いようがありません(>_<)

 

人気セラピストが辞めた理由

落ち込む女性の画像

不満を抱えながらも…

お客様の喜んでくれる顔を見るのは、やはり励みになりますので、皆仕事は一生懸命にこなしていました。

そんな中、お客様の指名も多くて人気のあるセラピストが、店長の言ったことに対して意見を言ったのです。

店長は、彼女を〝目の敵〟にするようになりました。

最悪ですね(>_<)

彼女のシフトも勝手に減らしてしまったり、施術の順番を交換したり、いわゆるパワハラです…

彼女が出勤して挨拶しても、返事すら返しません。

肝の据わった先輩セラピスト方は、まだ、店長の態度を適当にかわし、適当に持ち上げていましたが。

非情な扱いを受けた彼女は、さすがに耐え切れず「セラピスト辞めたい…」と私に言いました。

仕事は大好きなのに、辞めざるを得ない…きつい状況でした。

私は止めませんでした。

 

辞めさせてもらえない

拒絶する女性の画像

その後も、店長の態度は変わりませんでした。

そして、同じように、辞めていくセラピストが続きました。

私も、ついには精神的な限界に達してしまい…

「辞めさせてもらいたい」と話すことにしました。

ですが、かれこれ何人もの方が、泣く泣くではありますが

「セラピストを辞めたい」と、あっという間に去っていったのに…

いざ、私が辞める話をしたときは、何故か止められてしまいました。

そうです。

辞めていくセラピストが多過ぎたのです。

店長は、今までの態度は何だったのか、この頃〝一気に意気消沈〟してしまい、私にいろいろな条件を出しました。

自由に休みの取れないお店だったのに

「お休みの希望を、こっそり教えてくれれば希望どおりにするから、もう少し働いてくれない?」

とか

「あまり働けないのなら、月に何日かだけでもいいから来てくれない?」

「お給料を上げる交渉をするから…」

など

店長は、雇われ店長なので、実はそこまでの権限はなかったのです。

本当に驚くことに、私が辞めると言ったことを母体の会社に報告もしていませんでした。

これには本当に驚きました(>_<)

もう一度話し合いましたが、同じ内容でした。

自分の下で、これ以上〝辞めるセラピストがいては困る〟のです。

私は、店長との話し合いは時間の無駄と感じ、母体の会社のなるべく上の上司に取り次いでもらい、辞めることを報告しました。

そして、ようやく、私は仕事を辞めることができました。

店長は、報告を怠った問題と、今までのパワハラが明るみにでて窮地に立たされているそうです。

辞めた先輩方は、皆さん別の場所で、今もセラピストとしてお仕事されています。

 

辞める時の注意点

気持ちに素直に、自分を大切に

お仕事を始めた時は、大抵は〝その場所で長く働きたい〟と希望するのではないでしょうか。

それでも「セラピストを辞めたい…」と思ったときは。

自分の気持ちに素直になること!

が大切です。

ここを無視してしまうと、自分がきつくなってしまいます。

リラクゼーションサロンなどでお仕事されるセラピストさんは、特に優しい方が多いように感じます。

「人が少なくなってお店が大変になるから…」

「仕事場の皆さんに申し訳ない…」

などと

自分のことを二の次に、相手のことを心配していると〝自分の心や体が壊れてしまう〟こともあります。

どうか、自分を大事にしてあげてください。

そしてもう一つ。

退職の1、2か月前には〝権限のある上司〟に話をしておくことも大切です。

業務委託契約書には、1、2か月前と記載があるところが多いかと思います。

どんな状況であれ、円満な退職を望むのであれば〝できれば2か月前〟には話したほうが良いと思います。

私のように話が長引く場合もありますし、シフト制の会社など、やはり、早ければ早いほうがよいでしょう。

この実話から学んでいただきたいことを一言でいうと。

『 潮時 』を知る。

ということです。

さて。

皆さまお勤めの、リラクゼーションサロンの〝潮流〟は…?

 

まとめ

今回のお話はとても大変なものでしたね。

でも、その分。

整体・リラクゼーション業務に従事する皆さまの、何らかのお役に立つことを願っています☆

 

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