肩甲骨の歌の初期サムネ

肩甲骨の歌【サムネ遍歴】初代〜4代目(完成形)まで

この画像から人物を切り抜きました

今回は、サムネ(サムネイル)のご紹介です。

『肩甲骨の歌』歌って学べる解剖学①という、You Tube動画のサムネ作成にあたり、かなり悩みながら、ようやく納得のいくサムネが完成しました。

その遍歴をご覧ください。

フォトショップ使用

Adobe(アドビ)のフォトショップを使用して作りました。

フォトショで作成するのは、初めてなので苦戦しましたが、You Tubeやブログで学びながら頑張りました。

 

肩甲骨の歌【サムネ遍歴】初代〜4代目まで

このページトップの画像から、人物を切り抜き、他の海の写真(緑が写っている)の左上に配置。

そして、筋肉を描いたガイコツを右に配置。

テキスト(文字)は、中央に縦書き。

ここまでは、ある程度、作成前からイメージしていました。

 

初代(1代目)

肩甲骨の歌の初代サムネ

初代です。いかがでしょうか?

背景にぼかし(ガウスぼかし)を入れ、コピーした背景を明るく(スクリーン)したものを上に配置し、甲の字のあたりから放射状に透かしグラデーションを入れました。

肩甲骨とは、肩にある、甲羅(こうら)みたいなものなので、肩甲骨に亀の画像を配置。

肩甲骨に付着する17の筋により、多方面にテンションがかかることを「引っ張りだこ」と表現。

人物画像の、左の肩甲骨の上に、スケルトン画像を配置したら、とても上手く重なったので使用。

良かった点

  • イメージ通り配置できた
  • 亀やタコがかわいい
  • スケルトンが上手くハマった

改善点

  • 何を一番見せたいのか?
  • 文字が見えづらい

 

2代目

肩甲骨の歌の2代目サムネ

2代目です。

だいぶ派手になりました。

金ピカ文字の作り方というレックプラスのYou Tube動画を参考に作成。

甲の字の上の亀を、乗算(じょうざん)にすることで、甲の字と一体に。

タコスミを黒で表現。

歌って覚える解剖学①←の文字を目立たせるために、芝生の背景画像をスケルトン気味に配置。

良かった点

  • 金ピカ文字が作れた
  • 乗算の意味を知った

改善点

  • 何を一番見せたいのか?
  • 色が多すぎる
  • 落ち着きなくどこか下品

 

3代目

肩甲骨の歌の3代目サムネ

3代目です。

もはや、この頃には、終わりが見えなくなっていました。

なぜか、シックリこない…。原因不明の中、試行錯誤を繰り返していました。

ただ、”一番伝えたい”ことは何なのか?

第一に、肩甲骨。第二に、歌って学べる解剖学。

そこに絞るため、他を暗くしたり、ボカしたりしました。

良かった点

  • 筑紫フォントの良さを知った

改善点

  • 暗すぎる?
  • 文字が弱い

 

4代目(完成形)

肩甲骨の歌のサムネ、完成形

完成形です。

ついに、迷いの森から脱出。

なんとか、納得できるものが完成しました。

良かった点

  • レトロっぽくオシャレ
  • 色みがティールオレンジ系
  • カリグラゴシックの良さ
  • オレンジと黄色のパンチ
  • 見せるもの、見えそうなもの・見せないもののバランス

改善点

  • 結局、顔がないから弱いかも

 

まとめ

途中、本当に終わりみつからなくなっていました。

数日かけてしまいました ^^;

でも最後まで諦めず、今は納得のいくサムネに満足しています。

最後に思うのは、もし顔ありなら、やはりインパクトが違ったように思います。

サムネ作成の参考になれば幸いです☆

 

よければ聞いてみてください。

 

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